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X記事の書き方|作成・投稿方法や読まれる記事にするポイントを解説
2026年8月28日X(旧Twitter)の「記事」機能を使うと、通常のポストでは伝えきれない情報を、見出しや画像を交えた読みやすい形式でまとめて発信できます。とはいえ、実際にどう作成すればよいのか、どうすれば最後まで読んでもらえる記事になるのか、悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、X記事の作成から投稿までの手順に加え、読まれる記事にするためのポイントや企業がX記事を公開するメリット、業種別の活用例まで詳しく解説します。
株式会社nanairoは、X・Threadsに特化し、認知から売上(LINE誘導・商談獲得)までを一気通貫で設計・運用するSNSマーケティングのプロ集団です。投稿代行にとどまらず、専門家チームによる週次の改善提案と伴走支援で成果に直結する運用を行います。X運用について知りたい・代行をお願いしたい方はぜひ一度ご相談ください。
X記事の書き方①|作成から投稿までの手順

X記事を書く際は、以下の流れで投稿します。
1.PCブラウザ版で「記事」を開き、作成画面へ進む
X記事を公開するには、「X Premium」「Premium+」「Premium Business」「Premium Organizations」のいずれかに登録している必要があります。登録が済んでいれば、操作自体は難しくありません。
まず、PCブラウザでXにログインし、サイドメニューの「記事」から「記事を作成」を選ぶと、作成画面が開きます。通常のポスト作成とほぼ同じ感覚で進められるため、初めてでも迷うことは少ないでしょう。
2.タイトル・ヘッダー画像・本文を入力し、見出しや画像で整える
作成画面では、記事のタイトル、内容に合ったヘッダー画像、本文を順に入力していきます。ここで意識したいのが装飾機能の使い方です。
見出しや小見出し、太字、箇条書き、番号付きリストなどを使うと、長文でも内容を理解しやすくなります。また、画像や動画、GIF、過去のポスト、リンクといった要素も挿入できるため、文章だけでは伝わりにくい部分は積極的に補いましょう。
3.プレビューで表示を確認して記事を公開する
本文を書き終えたら、公開前に必ずプレビューを開きましょう。確認箇所は、タイトルや画像、文字サイズ、改行が意図通りに表示されているかです。加えて、公開範囲や返信できるアカウント、タイムライン上の見え方まで問題なければ「公開」を選択します。
公開した記事はプロフィールの「記事」タブに掲載され、内容を修正したい場合は一度非公開に戻してから再公開します。
X記事の書き方②|読まれる記事を書くためのポイント

記事にしたい内容をより多くの方に伝えるためには、以下のポイントを押さえましょう。
想定読者を意識して、記事で伝えるテーマを明確にする
まず大切なのは、記事を届けたい相手を具体的に思い描くことです。年齢や職業、年収、家族構成といった要素を仮に設定し、ペルソナとして明確にしておくと、その人がどんな悩みや疑問を抱えているのかが見えてきます。悩みや疑問を整理できたら、1つの記事で伝えるテーマを絞り込みましょう。ここまで固めておけば、記事の方向性やトーン、使う言葉も自然と定まってきます。
逆に、想定読者を曖昧にしたまま商品紹介やノウハウ、事例をあれもこれも詰め込んでしまうと、結局何を伝えたい記事なのか読者に伝わりません。発信したい内容だけを並べるのではなく、読者が知りたい情報を軸に構成を組み立てましょう。
タイトルと冒頭文で記事を読むメリットを伝える
ペルソナ設定の次に重要なのが、タイトルと冒頭文です。タイトルは記事の内容を具体的に示し、読むことでどんな情報が得られるのかが一目で伝わるようにします。意外性のある切り口を添えると、読者の目を引きやすいためおすすめです。
加えて、冒頭文では読者の悩みや疑問にまず触れたうえで、この記事を読めば何が分かるのかを簡潔に示しましょう。タイトルと冒頭文により、最後まで読むメリットを伝えましょう。さらに、記事の内容に合ったヘッダー画像を設定しておくと、タイムライン上でも目に留まりやすくなります。
見出し・短い段落・具体例を使い、最後まで読みやすく整える
理解しやすい記事の構成も、意識しましょう。文章は短い段落に分け、見出しや箇条書き、太字を使うと、流し読みでも内容を理解できるようになります。
データや体験談、導入事例、画像、過去のポストなどを添えて主張の根拠を具体的に示すのが説得力を増すコツです。公開前には冗長な表現を削り、最後に要点や読者に取ってほしい行動を示して締めくくると、記事全体の印象が引き締まります。
企業がX記事を公開するメリット

X記事を書く企業が増えてきました。この理由は主に3つあります。
Xユーザーを外部サイトに移動させず、詳しい情報を読んでもらえる
見出しや画像を使って1つの記事にまとめておけば、企業のアカウントに興味を持ったユーザーがそのままX上で詳しい情報を確認可能です。外部サイトへの移行というハードルがない分、離脱されにくい利点もあります。
Xの通常ポストは、投稿できる文字数が制限されるため、専門的なノウハウや事例を語るには書ききれないケースがほとんどです。一方、X記事は最大25,000文字まで書けるため、通常ポストでは伝えきれない内容を丁寧に紹介できます。
役立つ情報を発信し続けると、フォロワーとの信頼関係を築きやすくなるほか、企業やブランドとして専門性の印象づけにもつながります。
一度書いた記事を通常ポストで繰り返し紹介できる
要点を通常ポストで紹介して本文へ誘導したり、関連する話題やキャンペーンに合わせて後日また紹介したりできます。
たとえば、新商品発売時に公開した記事を、半年後のリニューアルやセール時期に合わせて再度ポストすれば、少ない手間で継続的に情報を届けられます。プロフィールに記事を掲載しておけば、アカウントを訪れたユーザーが後からじっくり読める状態も作れるため、一度きりで終わらせず、資産として繰り返し活用する視点を持つとよいでしょう。
X上で共有されると、フォロワー以外へ届く機会を作れる
Xにおける大きな魅力は、投稿がリポストされやすく、フォロワー以外のユーザーにも届きやすい点です。公開したX記事も通常のポストと同様に、リポストや引用をされれば、共有したユーザーのフォロワーにまで内容が広がります。
そのため、キャンペーンや新商品の発表などをトレンドに絡めて記事化し、通常ポストで発信すれば、短期間で大きなインプレッションを獲得できる可能性もあります。とくに若年層をターゲットとする商材では自然発生的にバズが生まれやすく、広告費を抑えながら広範囲に認知を拡げられる点も大きな利点です。
X記事と自社HPのコラムの違い

X記事と自社HPのコラムは作成方法が近いと感じる方も多いでしょう。しかしながら、実は読者との接点という違いがあります。以下に、両者を比較しまとめました。
比較項目 X記事 自社HPコラム 主な読者 フォロワーや、通常ポスト・リポストなどを通じて記事を見つけたXユーザー Google検索や他ページのリンクから自社HPを訪れたユーザー 読まれるきっかけ タイムライン上の通常ポスト、プロフィールの「記事」タブ、過去記事の再紹介 検索結果、サービスページからの内部リンク、外部サイトからの流入 向いている内容 ・X上で関心を集めやすいノウハウ
・事例
・商品開発の背景
・企業の見解・検索ニーズに沿った詳しい解説
・サービス情報・長期間読まれるコラム情報の蓄積 プロフィールの「記事」タブに掲載でき、Xのプラットフォーム上で管理する 自社サイト内でカテゴリ分けや内部リンク、更新を行い、情報資産として蓄積できる 問い合わせへの導線 記事内のリンクやプロフィール、固定ポストを経由して公式サイトへ誘導する コラムからサービスページや問い合わせフォームへ自社サイト内で直接誘導する X記事は、すでにXでつながっているユーザーとの関係を深めるための機能であり、自社HPのコラムは検索という新しい入り口から情報資産を積み上げていくための場所です。どちらか一方に絞るのではなく、Xでの発信力とHPでの蓄積力を組み合わせて使うのが理想的です。
【業種別】企業のX記事活用例

X記事は、業種によって活用方法を最適化するとより効果が高まります。以下では、3つの業種別に解説します。
IT・SaaS|機能の使い方や導入事例を詳しく解説する
IT・SaaS業界では、自社製品の使用方法やメリット・導入方法などを解説するのにX記事が適しています。通常ポストだけでは、機能の使い方が説明しにくいという課題がある一方、記事なら導入後の変化を1つの記事にまとめられるためです。
たとえば新機能のリリース時には、実際の操作画面をスクリーンショット付きで解説したり、導入企業がどのような課題を解決できたのかを具体的な数値とともに紹介したりします。サービスを利用するイメージを持ってもらいやすくなる方法です。記事の最後にはサービス紹介ページや資料請求、無料トライアルへの導線を用意しておくと、興味を持ったユーザーを次のアクションへ自然につなげられます。
メーカー・小売|商品の開発背景や選び方を伝える
メーカーや小売店の場合は、商品に込めたこだわりや素材の選定理由、開発に至るまでの過程を発信するのにX記事が向いています。開発担当者のインタビュー形式にしたり、試作段階でのエピソードを盛り込んだりすることで、商品への愛着や信頼感を高められます。
商品の使い方や選び方、他商品との比較のポイントを画像や過去のポストとあわせて紹介すれば、購入前の検討材料としても役立つはずです。新商品やキャンペーンの告知そのものは通常ポストで行い、その背景にあるストーリーや開発秘話をX記事でじっくり伝える、という組み合わせもよいでしょう。
士業・医療|専門的な疑問へ分かりやすく答える
士業・医療の場合は、制度や手続き、業界動向など、見込み顧客にとって理解しにくいテーマをかみ砕いて解説する場としてX記事が活用可能です。法改正や制度変更があったタイミングで、その内容と実務への影響をいち早くまとめて発信すれば、専門家としての情報感度の高さも伝わります。
一般的な情報の紹介にとどまらず、実際の相談事例や、判断に迷いやすいポイントについての見解を加えると、より説得力のある内容になります。相談先を探しているユーザーにとって、専門性がしっかり伝わる記事は、問い合わせを検討する際の安心材料にもなるでしょう。
士業のX運用については以下の記事でも解説しています。気になる方は、ぜひご確認ください。
士業(税理士・弁護士等)がX運用で仕事の依頼を増やすには?専門知識・人柄を両立して新規相談につなげる方法
X記事を読んでもらい、問い合わせにつなげるポイント

X記事を多くの方に読んでもらうのはあくまで通過点です。企業が目指すべきは、X記事を通してより多く売上を達成することです。以下では、問い合わせにつなげるポイントを解説します。
通常ポストで記事の要点を紹介し、本文へ誘導する
記事を公開しただけでは埋もれてしまう可能性があるため、通常ポストでテーマや読者の悩みを提示しましょう。たとえば「〇〇で悩んでいませんか?実は△△が原因かもしれません」のように、読者の課題を言語化する一文から始めると、続きが気になりクリックされやすくなります。
記事の内容をすべて説明するのではなく、続きで分かることや読むメリットを簡潔に伝えたうえでリンクを設置するのがポイントです。公開直後だけではなく、関連するニュースやキャンペーン、季節のタイミングに合わせて再紹介することも、記事を長く読んでもらうためには効果的です。
プロフィールと固定ポストに企業やサービスの情報を入れておく
記事に興味を持ってプロフィールを訪れたユーザーが、どんな企業なのか一目で分かる状態にしておきましょう。プロフィール欄には事業内容や提供サービス、実績などを簡潔に記載し、公式サイトへのリンクを設置しておきます。
固定ポストには、サービス内容や導入事例、問い合わせ先、キャンペーン情報などをまとめておくと、記事だけでは伝えきれない情報を補完できます。プロフィールと固定ポストは問い合わせへの導線であると同時に、企業への信頼を判断する材料にもなるため、定期的に内容をブラッシュアップすることが大切です。
記事の最後にサービスページや問い合わせへのCTAを設置する
記事を読んだあとに取ってほしい行動を明確にし、関連するサービスページや問い合わせフォームへのリンクを入れましょう。記事のテーマと関係の薄いサービスを唐突に訴求すると、読者に違和感を与え、離脱の原因にもなりかねません。
読者の悩みを解決する流れの延長線上に、資料請求や無料相談、事例紹介ページといった、検討段階に合ったCTAを自然に配置することが大切です。1つの記事にCTAを詰め込みすぎず、記事のテーマに最も合った行動を1つに絞って提示すると、読者も次に取るべき行動を判断しやすくなります。
X運用でお困りなら株式会社nanairoへご相談ください

株式会社nanairoは、X・Threadsの運用に特化したSNS運用のプロ集団です。記事の企画・執筆の支援はもちろん、通常ポストとの連携やLINE誘導、商談獲得までを見据えた導線設計まで、専門チームが伴走しながら支援します。単発の投稿代行ではなく、週次で数値を分析しながら改善を重ねる運用スタイルのため、「発信はしているのに成果につながらない」といった悩みも解消しやすくなります。
X記事に力を入れたい方、X運用について知りたい方、代行を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
弊社nanairoでご支援したXの運用実績を紹介

以下は、弊社でご支援したゴーゴーカレー創業者宮森社長のアカウント事例です。
項目 内容 クライアント業種 飲食(フランチャイズ経営)/経営者個人アカウント 提供サービス Xの運用 課題 ・公式LINEなし
・見込み客リストゼロ(SNS経由)実施した施策 ・Xアカウント立ち上げから運用まで全面サポート
・X記事(長文記事)制作:創業ストーリー・経営ノウハウをテーマにしたバズ狙いコンテンツ
・ローンチサポート:スタンダードプランだが過去実績として対応
・公式LINEと連携したリスト構築フロー設計結果 ・2ヶ月でリスト100件以上獲得
・単価55万円の塾が10件以上成約(売上550万円以上)
・X記事がバズりインプレッション大幅増費用(プラン) ・スタンダードプラン(S)
・過去実績としてローンチサポートも実施上記のアカウント運営では、X記事で創業ストーリーや困難の乗り越え方などを発信したところ大きな反響を得られました。結果、単価55万円の塾が10件以上成約し、売上に直結する大きな成果につながりました。
X記事に関するよくある質問

ここでは、X記事の書き方についてよくある質問を解説します。
スマホアプリ版のXでもX記事は作成できますか?
2026年7月現在、X公式ヘルプで案内されている記事の作成手順は、x.com(ブラウザ版)からの操作のみです。スマホアプリでの作成方法は明記されていません。そのため、スマホで記事を作成したい場合は、アプリではなくブラウザでXにアクセスし、PC版と同様の手順で作成画面を開くのが確実な方法です。
操作性はPCに比べるとやや制限されるため、長文の記事をしっかり作り込みたい場合は、PCブラウザからの作成をおすすめします。なお、すでに公開されている記事については、スマホアプリからでも通常のポストと同じように問題なく閲覧できます。アプリでの作成可否は今後変更される可能性もあるため、最新の公式情報もあわせて確認しておくと安心です。
Xの記事機能は無料で使えますか?
X記事の機能は、無料アカウントでは利用できません。記事を作成・公開するには、「X Premium」「Premium+」「Premium Business」「Premium Organizations」のいずれかへの登録が必要です。
プランによって利用できる機能や月額料金が異なります。そのため、企業として運用する場合は、記事の投稿頻度や必要な機能を踏まえたうえで、自社に合ったプランを選びましょう。なお、記事を読むだけであれば無料アカウントでも可能なので、まずは他社の運用実績を参考にしながら、導入を検討してみましょう。
公開したX記事はどこから閲覧できますか?
公開した記事は、投稿者のプロフィールにある「記事」タブにまとめて掲載されるため、アカウントを訪れたユーザーはいつでも過去の記事を読み返せます。また、通常ポストで記事のリンクを共有すれば、タイムライン上からもアクセスしてもらえるため、フォロワーの目に留まる機会が増えます。
記事は基本的に世界中のユーザーが閲覧できますが、オーディエンスコントロール機能を使えば、公開範囲をフォロワーのみに限定するといった設定も可能です。目的に応じて公開範囲を調整するとよいでしょう。
X記事を活用して企業の魅力を伝え、問い合わせにつながる運用を目指そう

X記事は、通常ポストでは伝えきれない情報を1つにまとめて届けられる機能です。作成手順自体はシンプルですが、想定読者を意識したテーマ設定や、見出し・段落を活かした読みやすい構成、そして通常ポストとの連携まで考えて初めて、問い合わせにつながる記事になります。
問い合わせつながるX記事ですが、投稿作成や分析改善などを継続するのは簡単ではありません。株式会社nanairoでは、企業や個人事業主の方、経営者アカウントなど多くのクライアント様に運営を任せていただき、多くの成果を上げてきました。自社での運用に不安がある場合や、より成果につながる運用を目指したい場合は、ぜひ株式会社nanairoにご相談ください。